2016年11月17日

三度観たらポンコツでも「ブレードランナー」の良さがわかる(かも)

スカパー!で録画してあった「ブレードランナー」を観ました。

https://www.amazon.co.jp/ブレードランナー-最終版-DVD-ハリソン・フォード/dp/B00006AFZ6

初見なわけではなくて、大学生くらいの時に一度、ビデオをレンタルして観たことがあるのですが…ポンコツ笑だった当時の自分には、どうも話の意味が分からなくてイマイチ面白いとも思えず、あろうことか途中で半分寝てたような記憶がありますorz。覚えてるのは「わかもと」と芸者みたいなのがドアップで空中に浮かんでる例のあれくらいなもので。
ただそれでも、話の意味が分からないなりに、あの世界観、空気感、サイバーパンクっていうんですかね、そこは雰囲気だけでカッコいいと思いました。

時を越え、この何ヵ月かスカパー!のムービープラスなどで、各種バージョンが次々と放送されていたので、まず最初の劇場公開版、そのあとしばらく置いてからこの数日ファイナルカット版と続けて観まして、ようやく話の中身、面白さが分かってきた気がします。あ、ちなみに数日かかったのは、通勤帰りの電車の中でちびちび2〜3回に分けて観たからですね。

改めて思えば、ストーリー自体は別にそれほど複雑なものでもなく割りとシンプルなはずなんですが、きっと若い頃の自分はあの世界観にほだされて、勝手にもっと稀有壮大な物語を勝手に思い込んでたところ、自分の意に反してあらすじ自体は大分シンプルだったため、何かあるんじゃないかと勘繰ってみたりして却ってワケワカランになってたのかも切れません。さっき思い付きました。

また、昔と違ってネットWebが発達し、映画の評論や解説するサイトも有り余るほどにあるので、それらで補足知識を仕入れたのも理解が深まって面白いと感じれるようになったこともあると思います。

デッカードがレプリカントなのかそうでないのか。私個人としては、そこはどっちでも良いんじゃ無いかと思いました。人それぞれの解釈で。
説明が端的断片的にしか出てこないことで、どっちにでも解釈できる余地が生まれ、デッカード=レプリカントという憶測、よく言えば観た人それぞれごとにアレコレと想像の翼を広げられるようになっていたのが、功を奏したのではないかと。

あと、初回版とファイナルカット比べてみて、自分はファイナルのほうの終わり方、エンディングが好きでしたね。折り鶴拾って、デッカードが小さく頷いて終わりのほう。これ観ちゃうと、初回版のナレーションは確かに、俗っぽく感じちゃいますね。
まあ、説明が作品中にあまり無いので、初めて観る人には分かりにくいだろう、というのも、わかりますけどね。

そんな感じで、大して深い考察もないありふれた感想しか書けませんが、ともかくも自分のライフログとして、またいずれ読んだ人にも楽しめる少しは気の利いたレビューでも書けるようになれればと思いますので、またちびちび映画の感想なんかも書いていこうと思います。
ではでは。
posted by tacryan at 23:41| Comment(0) | TrackBack(0) | Cinema&TV | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする