2008年09月09日

まあ、プライベートって大事だよね

最近あんまり残業してない中で、こんな本読んだっす。



以前は結構、良く残業しがちな自分だったんですけど、結婚を機に新しい生活を大事にしたいというのもあって、「これでいいんだろか?」なんてふと思い立ち、徐々に残業は控えるようにしてみたところだったんですよね。
とはいえ、残業しないならしないでなんとなく不安になるところに、この本読んでみたんで、今の気分に当てはまっていると言うか、考えがより深みのある味わいに。

まあ、一言で言うと、プライベートって大事だよなと。それは、何十年か後の退職後に訪れる自由な人生期間も含めてだし、すでにその準備期間は始まってるという観点は、あんまり意識してなかったところ。
そのためにも、きっちり効率よく時間内で仕事に全力を出して、定時の中で結果を挙げつつ、プライベートな時間も大事にしましょうと。

確かに、イッパイ残業してるときって、なんかオレって頑張ってるぜー!なんていう陶酔感みたいなのは気分いいんだけど、改めて検証してみると、かけた時間のコストと挙げた成果のバランスは、大して時間には見合ってなかったりしますわな。全くトータルの成果量が変わらないとまでは言わないんだけど、その程度だったらさっさと切り上げて自分の好きなことに時間使ったほうがよかったんじゃね?なんて、今考えてみると思い当たったり。

しかも「残業すればいいや」ということに慣れちゃって、実は効率的にやればそんな時間掛ける必要は無いかもしれないのに、自分で効率化の道を閉ざしてたりということも。そういえば、前の職場で先輩が「残業は慣れちゃうから気をつけないと」と折に触れ注意してくれたけど、そんときは「自分がやりたくてやってんだからいいじゃん」とか聞き流してたけど、今ならなんとなくわかるかなあ。

・・・

ただしですね、この本に書いてあること、間違えて変に鵜呑みにするとそれはそれで危険かも。ざらっと読んだだけだと、「残業するな」を、「仕事は適当に手を抜いて金を稼ぐだけと割り切って余暇を存分に楽しむことに自分のリソースをさけ」みたいにも読めちゃうので。まあそれはそれでありなんだろうけど、どうせ仕事やるからには、仕事中はそれに打ち込んで価値を見出さないと、成果としての付加価値なんか生み出せないよね。そもそもそれだけってのは、今でも自分の中では違和感あるし。

自分、この方の前著「「残業ゼロ」の仕事力」は読んでないんですけど、やはりそちらも読むべきなんでしょうね。

いくら退職後の人生も大事だからといって、当座自分が必要なのは仕事に対するモチベーションだし、定時後と休日と退職後の人生で好きなことに使う金稼ぐだけで、人生の1/3を苦痛の中に過ごして構わんってのも、面白くない。それに、とりあえずこの先何十年かは、その1/3(仕事人として社会の生産主体の一員たる人生)がメインになるわけですからね。内面的にも、外部からの期待も。

そういう意味では、しっかりその辺わきまえつつ、先の未来を考えるための本だと思って読まないと、本書はあんまり薬にはならんわなあ〜なんてことも思ってみたり。ということで、本来は必ず「仕事力」を読んでから本書を読むべきなんでしょうね。

にしても、残業したくは無いけど、残業代が出ないと生活苦しくなる現実のジレンマはちょっと困った(´・ω・`)。







posted by tacryan at 00:00| 東京 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | Book | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
コメントを書く
お名前:

メールアドレス:

ホームページアドレス:

コメント:

認証コード: [必須入力]


※画像の中の文字を半角で入力してください。
この記事へのトラックバックURL
http://blog.seesaa.jp/tb/106316135
※言及リンクのないトラックバックは受信されません。

この記事へのトラックバック