モバイルとAppleとGoogleとスマホン物欲について

Tech Wave : AppleはiPhoneでモバイル広告会社になる【今週のピックアップ】

今日色々ニュース見てた中で、なんとなくtwitterで独り言が個人的に盛り上がった記事。
Webの主戦場がモバイルに移っていく中で、その流れの軸になるためにAppleとGoogleの二極化になるのではという話です。


ここ最近の両社の動きは、まさにWebの世界における覇権をめぐっての火花がバシバシという感じなんですけど、iPhoneの隆盛とかAndroidの追い上げとか、特にモバイルにおいての立ち回りが今後最も注目しておかなければならないことなのかなとは、自分も思っていたりします。
Webにおけるトラフィックが、モバイルというPCよりももっとパーソナライズされたデバイスを軸に回っていくようになるだろうし、その世界はもしかしたらAppleとGoogleの二極が要となって、その他のプレイヤーはその間でどう立ち回り稼いでいくかを考えるしかないのかなと。

日本のキャリアにおいても、もう既に国内メーカー産のガラケーはコモディティ化・陳腐化しちゃっていて、今ではiPhoneとAndroidの動きが軸になっていますしね。

考えてみたら、ケータイなどのモバイル機器というのは、電話帳やメールデータに代表される持ち主その人の交友関係の情報だったり、考え方だったり、GPSでの位置情報や、インストールするアプリの傾向でも趣味志向がわかるなど、最大の個人情報・マーケティング情報が眠ってるもので、最も密接に個人というパーソナリティが凝縮されたものになりつつあります。
ということは、その情報をうまく解析しマッチングさせた情報を自在に利用して、広告を出すなりレコメンドしてあげれば、相当のマネタイズの可能性が眠ってるというのは、既に言い古されてることではあるでしょうけども。

特に今年くらいから、世の中どんどんスマホンが主流になって、ユーザーとしても個人の趣味志向に合わせてガンガンカスタマイズできるようになり使い勝手も上がっていくことが期待されるわけですが、そのプラットフォームを支配するのが、まさにAppleでありGoogleになる可能性がとても高い。さらには、広告のエンジンもこの2社が支配していくとなれば、この動きには否が応でも注目せざるを得ない。

もっとも、モバイルの中に眠る個人情報やらプライバシー情報の扱いについては、法律的な問題は勿論のことながら、ユーザーの機嫌をいかに損なわずにどれだけ最大の情報を取得できるか、という非常に難しい問題は残ります。ですが、難しいけど、結局はユーザーの大勢としては多少の個人情報の開示を伴うとしても、それを大いにカバーする利便性があるのならそちらに流れるでしょうし、AppleであれGoogleであれ、その辺はいずれうまくやるようになることでしょう。

ところで、この2社のやり方ですが、Apple自身が考えるユーザーにとっての最高の体験と思える品質についてのトータルなコンセプトに基づき垂直統合な支配体制の中に他プレイヤーを従わせようとするAppleと、ある程度は他プレイヤーのやりたいように泳がせながらも、プラットフォームの大事な部分は自前のものを推し進める形でそれとなくコントロールしていくGoogle、みたいな構図の違いもあります。

Appleのやり方のほうが、全体として統制が取れてスマートなエクスペリエンスを提供してくれるとも言われており、現に今現在においては熱狂的なAppleファンも沢山いらっしゃるようにその通りの流れのようです。
ただ、私の個人的な好みとしては、どれだけ使い勝手が優れているとしても、なんとなくAppleのやり方には、気分にそぐわないものを感じてしまうんですよねぇ・・・。アプリの審査の不透明性とかの噂を見るにつけ、流通のコントロールをして、自分たちが認めたもの意外は締め出すというのは。なんだか、規制でがんじがらめのようで。

そんなわけで、個人的には次の携帯はAndroidのクールなやつがそろそろ欲しいなぁ、と思っております。
ただ、クールなやつが欲しいとかわがまま言ってると、いつまでたってもAndroidにそんなもん出てこなかったりしちゃったらどうしようかなーなんて。まあ、その前に今のケータイもまだ2年使ってないわけだし、お金も余裕があるわけじゃないから、悩ましいということもありますがねぇ。

この記事へのコメント


この記事へのトラックバック