「誹謗」と「中傷」と「出川」「江頭」

「あとで読む」整理してたらいつの間にか日が変わっちゃった。かなりかったるいけど、昨日の今日でルールを破ってもいかんから、今日見た気になる記事について軽く書いておくことにしよう。

ひろゆき氏が明かす、「ニコニコ動画が人気な理由」と「コミュニティ運営のコツ」:インタビュー - CNET Japan

てことで、先日ちょっとだけお会いしましたひろゆき氏のインタビューが、やっぱりなかなか興味深い。というか、Webでコミュニティやってる奴は好きでも嫌いでも読んどけって話。

特に、中傷は排除されるべきだが誹謗は節度を保ってスパイスにすべきってのは、自分もある程度同じようなことは考えていたので、親近感持って読めた。ただこれは、「誹謗」と「中傷」の言葉の意味をちゃんと深く考えて認識できるようになってないと、なんのこっちゃかピンとは来ないんではないかと。

つまり、「誹謗」ってのはちゃんと根拠を提示してのことで、建設的な批評・批判と紙一重。対する「中傷」ってのは、論理的な根拠も何も無い悪口。刑法的に無理やり解釈するなら、「名誉毀損」と「侮辱」の違いに似てる。

一番問題なのは、建設的な批評・批判と「誹謗」の境が非常に曖昧で人によっても違う上に、ある程度受ける側にどんだけの冷静さとか度量みたいなものが備わってるかにも依存しちゃうということ。そこの部分を、ひろゆき氏は「出川」とか「江頭」を例に出して言ってるわけですね。

ただ、これだけネットが一般化してきて、そういう度量とかリテラシーなんてものを備える前に洗礼に晒されて深い精神的ダメージなんか負っちゃう人も増えてきてるし、特にネット以前はそういうものが求められる場に晒される機会から自動的に断然保護されていた子供なんかも、ガンガン個人情報やおバカを丸出しにしてきちゃう現在においては、それだけを求めても直ぐに解決に繋がらない面はあるわけで。そこに対するテーゼみたいなものまでは、彼も提示は出来てないのかなと。ま、悩んではいる(というか「どーしよっかなー」ぐらいかも知れんけどw)みたいですけどね。

ちなみに、ではどうすればいいかというと、個人的にはやっぱり、運営の舵取りとサポートかなと。手前味噌ですがw。度量と寛容と認容を好しとする雰囲気作りであったり、実際に揉め事が起こったときにどこまで適切に介入できるか。まあ、具体的に何をどうすればいいかということについては、やっぱり試行錯誤の日々ではあるんですけどね(´・ω・`)。

ちなみにオイラ、「誹謗」と「中傷」の違いは2年前から知ってたから、そこだけは氏に勝ったな(`・ω・´)!

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