「アフタースクール」って放課後だっけ?

映画「アフタースクール」公式サイト

えー、久々に映画なぞを見てきました。

「ダマされる」というのが触れ込みとのことでしたが、ハイ。
ダマされます。

いや、「ダマされる」というより、見えてるものが真実ではありませんよってお話か?だまされてなるものか!なんて気持ちで見れば見るほどだまされるかもしれないし、そもそも見えてるものだけで判断する限りでは、仮にだまされなかったとしても、少なくとも真実にはたどり着きませんな。例えるなら、冬に枯れた枝の2、3本と周りの枯れ木、荒れ果てた幹のウロだけを見せられてこの木は枯れ木だと思い込んでたら、春になって見事な花盛りになるのを見て「あちゃー」とか思ってしまうようなものか。

なので、ダマされて悔しがってもしょうがないし、開き直って「ダマされたー!いやはやw」なんてすっきりカラカラとダマされるのを楽しむか、冷静にその辺のギミックはギミックとして、見えてるものだけで悟りきった気になって捻くれがちな現代人の刹那として探偵に感情移入しつつ我と我が身を振り返るのが、正しい楽しみ方か?

とりあえず、役者さんは飄々として基本的に変な抑揚も無く魅せてくれてますし、ダラケそうな雰囲気を漂わせておきながら妙な緊張感もあり、かつ丁度全貌が繋がりかけたところで気持ちよく急展開する仕掛けが新たな興味を惹き起こしてくれるので、ちょっと地味な印象を言い意味で裏切ってくれる良作だったかなと。





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