「マイスペースジャパン」日本版

ソフトバンク、「マイスペースジャパン」日本版でSNS市場に参入

・・・だそうです。

「マイスペースジャパン」日本版?

わざわざ「日本版」って入れてるってことは、
「マイスペースジャパン」のアメリカ版もあるってことかなwww

なーんて茶々はとりあえず置いといて、
日本でSNSといえば、いわずと知れた「mixi」。
しかし、いわずと知れたソフトバンクと、
「総登録者数が1億2,500万人に達するという」メリケン産SNS「Myspace」が
手を組んだとなれば、これは「mixi」も、うかうかしてられないのでは!!
 
 
 

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やぁやぁ、大変?

ACの記事の続きでも書こうかとおもってたら、
なにやら、かの巨大掲示板が
大変なことになるかもしれんらしいですね (´・ω・`)


「2ちゃんねる」閉鎖か 仮差し押さえ請求、再来週にも強制執行 -ビジネスニュース:イザ!
http://www.iza.ne.jp/news/newsarticle/business/media/34702/


一応ITmediaなんかも取り上げてんのね。

ITmedia News:「2ch.net」ドメイン差し押さえ?
http://www.itmedia.co.jp/news/articles/0701/12/news046.html


まろゆきさんブログにも本人からコメント。
重いwww

ひろゆき日記@オープンSNS。
http://www.asks.jp/users/hiro/


かの巨大掲示板自体でも見事に祭りで
午後6時時点で27スレだったらしいが、
さっきみたら60まで行ってますな。
おかげで今日の午後はすっかり仕事にならんかった


てことで、なんとワタクシ、明日も仕事らしいので、
さっさと寝ますw


さてさて、どうなってることやら (・∀・)ニヤニヤ
 
 

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某巨大SNSについて

今更と言えば今更なんですが、最近、例の某有名巨大SNSに関して、
なぜか唐突に、少しは使い込んでみようかな~という気になってきています。

登録自体は、既に一年以上も前に、
モノは試しというか物見遊山的な感覚で、
招待だけはしてもらってたのですが・・・
大して使い込んでみる気にもなれなくて、
ほぼ放置状態だったんですよねw

ただ、使い込むとは言っても、所詮、覚書つか、
思いつきな独り言の備忘録程度な利用ではありますが。

覚書(独り言)程度なら、ローカルでテキストファイルに保存だろうが、
アナログに大学ノート買って日記帳つけるでも、はたまたチラ裏でも、
別にいいっちゃいいだろって感じもありますがw

なぜそこで敢えてSNSかというと、
程よく他人の反応もこっそり頂いてみたいな~なんて、
不純な気持ちも、ちゃっかりあったりするわけですねw
で、そういうことするには、実はSNSって割と使いでのあるサービスなのかな?と
最近いきなり考え出したからなのです。
(それにプライベートな日記なんて、ここまでの人生で3日と
 続いた試しもないしね ^^;)

これが半年前なら、
「やたら流行ってるし、いかにもミーハーでこっ恥ずかしいわ!!」
な~んて考えるような、ひねくれた性格のオイラなんですがw
上場のフィーバーぶりも含め、今年入ってからは、
まあ落ち着いて安定してきたのかな、と、ふと思えてきて、
冷静に分析できるようになったのかな、と。

つか、これだけ分母が巨大化してくると、SNS内で蓄積されてくる情報量も
かなりのもんになってきてますよね。
そこには結構な価値が蓄積されてきてる段階ではあるんだろうなとも
思えてきた、それもまた、今回認識を改めた理由の一つではあります。

また、ネットと言うバーチャル空間における分別(リテラシー)がそこそこあれば、
程よく自分でアクセスコントロールも簡単にできる。
また、SNS内で書いたものについては、
通常のWeb上の数多の検索サービスでも引っかかってこないとなると、
完全にパブリックなブログなんかと比べて、
推敲も全然していないテキトウな思いつきレベルでも
実は気軽に書ける空間なのかな?という風に思ったわけなんですね。

 #個人的な意見ですが、ブログと言うものは完全にオープンであってこそ
  意味があり、万人に見られたところで問題ないよう、しっかり文責持って
  意味のあることを書いてこそ・・・というのが、自分の考えでして。
  ブログでもプライベートな設定ができるサービスも多いですが、
  ぶっちゃけそんなブログは、やってる意味なんかねーだろ!?とすら
  思ったり。
  とかいいつつ、じゃあ自分のこれはどうなんだ?っつ-ところで、
  所詮オイラもチラ裏から大して抜けれてねーよなーなんて
  ・・・orz
 
 

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TwitterライクなWassr

かーなーりー今更なんですが、Twitterライクなサービスに登録してみました。本家Twitterは英語で自信が無いので^^;、こないだ見つけてたWassrとかいうサービスで。

気軽に一言コメントを書いては適当に突っ込みいれたりしてるうちに色々コミュニケーションが取れてワッハッハとかいうサービスらしいですが、今年結構盛り上がりを見せてるらしいですが、果たして一体何がそんなに面白いかわからないぞというのが今のところの正直な感想であったり。
ま、ブログパーツで追加もできたりするらしいので、ついでにこのブログにも追加してみちゃったりしたけど(右上のほう)、こういうブログパーツって既に他にもいっぱい出てましたっけ?

そもそもオイラって、ダラダラどうでもいいことを口っちゃべって馴れ合うというコミュニケーションがあんまりうまくないというか、苦手というか結局好きでも無いらしい性格なもんで、恐らく全くハマることも無くいつの間にか忘れてく可能性は確定的に明らかであり、そもそもこういうの首尾よく友達も出来て盛り上がって寝る暇も忘れるくらいに盛り上がっちゃってああもう朝だ仕事だでも眠いぞどうしようなんて悩みで10円ハゲを作ってでもそれがまたネタになって盛り上がれるようなそんな人であったならば、某巨大SNSだろうが放置しっぱなしのネトゲだろうがもっとハマりこんで休日にダラダラパチンコに行っては無駄金を北朝鮮のどうしようもない核開発の資金に吸い取られることも無かったわけだろうから、甚だ何をやってるのか自分でも不思議なんですが、せっかくなんでしばらく嬲ってみたりしようかなと薄らぼんやり考えております。

しかし、自動的にメッセージ画面が更新されるわけでは無いので、このサービスその辺はどうなんだ?RSS付いてるけど、別にこんなのまでRSSリーダーで取得してどうとか、そこまで考えるのはめんどくさいぞ?

・・・ああ。なるほど。
このめんどくさがりな性格も、オイラがコミュニティサービスにはまれない一因なのかwww

ちなみに、Seesaaのブログ管理画面、最近あんまり色々いじってなかったのですが、久々にパーツとか追加してみたら、javascriptバリバリな感じの操作感で、なんつうか軟弱になっちゃったイメージ。いや、悪いことばかりではないんだけど、視覚的直感的に操作できるってことでいいっちゃいいんだろうけど、なんかどうもなあ・・・とか。ま、編集モードをエキスパートに設定すると、以前からの操作に戻れるんだけど、カラーリングもやたらポップな感じになっちゃったのもあって、少し居心地悪いっすw。

またネットでしくじっちゃった人間が・・・

livedoor ニュース - 「中学生と性交渉」告白大学生 内定取り消し、退学の危機
http://news.livedoor.com/article/detail/3277698/

認知できてる空間範囲が狭すぎる人間がどんだけいるかってお話であります。
自分の思い込んでる範囲、好きな範囲、気楽な範囲の人間関係や価値観が通用する部分でしか世界を認識できてない。もっとも、きっとこういう人たちってのは、逆にリアルな場ではその人間関係・価値観が比較的強者の状態でこれまで生きてきてるんじゃないかというところで、だからこそネットという広大かつ平場なコミュニティ空間に対しての想像力がつい欠如してしまうのでは?

ま、単純にオツムがあんまりよろしくないだけ・・・と言うシンプルな言葉で括ってしまうのも芸が無いなと。

だから「集合知」なんて「案外正しい」ぐらいのもんでしかないけれどそれでも「正しい」と言えないわけではないんですということか

ちょいと心地よく刺激になったので、とりあえずメモメモ。

集合知を多数決で作るのは間違い。 : ひろゆき@オープンSNS
http://www.asks.jp/users/hiro/29703.html

404 Blog Not Found:「正しい」には二つある、あるいは二つしかない
http://blog.livedoor.jp/dankogai/archives/50915817.html

この絡みだけで十分面白いんですが、ウマくいえないけど、法治国家とはどういうものなんですよということを十分にわきまえた上で読まないと、いわゆるニワトリと卵の話になってるというのが全然分からないまま、喧々囂々の議論が延々と続きそうな予感というか。ウマくいえないけど。

あー今この時間にこれについて考えをまとめて書き出せるような自由な時間が欲しいw だって後になったら、絶対めんどくさくなるんだもん(´・ω・`)

非同期だけど擬似同期?

Second Lifeとニコニコ動画の同期性、“後の祭り”と“いつでも祭り”
http://internet.watch.impress.co.jp/cda/event/2007/11/22/17620.html

昨日別のとこでも見た記事なんだけど、なかなか興味深い記事だったので今更ながらメモ。

確かに完全同期に比べれば、見たいときに見れて書き込みたいときに書き込めて、ってのは気楽。

基本的には、動画見てるだけで、やることは適当に思ったことを書くだけってのも気楽。

ま、Second Lifeが流行らんのは、それだけじゃないとは思うけども^^;

これは新たな宗教戦争なのかもね

前もあったなあ、こんな事件。

ITmediaニュース:「オタ」「きもい」──スタッフのブログ発言、企業を巻き込む騒動に
http://www.itmedia.co.jp/news/articles/0508/23/news037.html

なんでよりによってコミケっていう、ネットの世界ではこちら側の人が精神的にも比較的多数属してるコミュニティに対する生理的嫌悪感を、そっちの土俵であるネット上で発言しちゃうのか・・・アフォとしか言いようが無い。

こちら側とあちら側で精神的・生理的な乖離というか嫌悪感が全く縮まってないにも関わらず、年々ネットというものが商売になるのであちら側の人がどんどん無防備にネットスフィアに入り込んできていて、それがむしろ逆に乖離をますます増長させてるとしか言いようが無い。そのかけ離れっぷりというか無理解ぶりについては、宗教戦争のような、人類の歴史に連綿と続く「どう言い訳しようとも一言で言えばアイツラ気持ち悪い」の感情に全てが起因してる二元論的争いに似てるよな~・・・とか、相当無理やりに抽象化してみる(´・ω・`)

なんかあるとニコ動絡みのネタばっかりで恐縮ですが

「ユーザーのボランティア精神にひっかかるようにする」--ニコニコ動画運営のコツ:インタビュー - CNET Japan

http://japan.cnet.com/interview/media/story/0,2000055959,20363442,00.htm

現状一番ユーザーの心を捉えてにぎわってるコミュニティだから、参考にすべきなのは仕方が無い。ちゃんと全部読んでないけど、とりあえず記事をおこせるだけの内容は考えて舵取りしてるんだと思うので、じっくり読ませてもらおうかな・・・

パイはまだまだイッパイ?

動画タグ付けやQ&Aサイトの回答など、Webの無償奉仕者が国内に2,239万人

http://internet.watch.impress.co.jp/cda/news/2007/12/19/17944.html

「ボランタリーWebユーザー」ですって。そんな言い方があるんですな。まあともかく、市場・・・というよりは、価値を生み出す燃料のようなものかとも思うんですが、日本の1/5いるらしいので、それだけの人が作り出してくれる価値物(コンテンツ)をうまく仲介し動かす商売には、まだまだパイはイッパイあるのかも。

まあ、既にパイの食い合いになってるのかもしれないんだが・・・(´・ω・`)

軽さだけが全てではないけれど

SNSのパフォーマンス調査、Facebookが最悪でmixiも「問題あり」の評価
http://internet.watch.impress.co.jp/cda/news/2008/01/11/18094.html

mixiは、こないだリニューアルしてからもっさり重くなったよね。広告が辛いんだなあ。にしても、色々話題だったFacebookが最悪とは。いや、オイラ別に使ったことは無いんだけども。すんません。

匿名を無くしてもあまり意味は無くね?

東京にも雪が降りましたねー。おかげさまでさーむいですねー。部屋の中が冷え切っててキーボードも冷たくて手があっという間にかじかむんですけど、いかがお過ごしでしょうか。

ここ何日かすっかり、やれ仕事が大変、だの、やれ飲み会で呑んだくれてしんどい、だの、どうでもいいワタクシゴトばっかりブログに書き続けてきちゃいまして恐縮です。そろそろ真面目な記事も書かなきゃなーと思っていた最近ですが、本日つらつら溜まってるブロガーさんとかのフィードを読んでたらこんな記事が。

404 Blog Not Found:有名人こそ、匿名を援護せよ

発端は以下の記事。

J-CASTニュース : 弁護士の小倉秀夫氏に聞く ネットでの誹謗中傷問題(中)
実名を使うのが基本 それがネットをよくしていく


それに対しては既に以下のような対論もあるわけですが、よーく読んでみると、この二人が言ってることは実はそんなに違わない気が。

J-CASTニュース : ITジャーナリストの佐々木俊尚氏に聞く ネットでの誹謗中傷問題(上)
実名の義務付け ネットのプラス面をつぶす


んでまあ、小倉弁護士の記事はちょっと言い方が「なんでもかんでも実名でなきゃ許さん!」みたいな過激な感じで書いてるので、下のまとめみたいに、2ちゃん界隈では「小倉氏ねよ!」みたいな脊髄反射的論調が盛り上がっちゃったみたいですねやっぱり。

痛いニュース(ノ∀`):「『ネットでは、実名を使うのが基本』となる制度を。それがネットをよくしていく」…弁護士の小倉秀夫氏

この辺、オイラなんかみたいに、Webサービス上での憎悪反感「気にくわねえ奴はぶっ潰す」的な紛争事例に対して「まあまあ少し冷静になりましょうやとりあえずオレ等サービス提供者は場を提供してるだけだから」なんていけしゃあしゃあと顔を出してはなるべく火をかぶらずに火の粉を払ってる立場の人間からすると、確かに一面の真実として頭のおかしげな本当に迷惑である一部の人たちを突き止めるのに匿名性ってのは障害になってはいて、そこの責任は当事者にきちんと取らせることのできるある程度の仕組みは確かに必要なんだろうなってのはわかる。

ただ、じゃあ「全て実名」ってのがいいかどうかっていうと、それも微妙。だって、ユーザーなんて、オイラも含めてですけど、完全実名が当たり前の状態で向こう三軒両隣どころか日本全国はおろか全世界から見ようと思えば見られるネットっていう場所で大見得切って衒いも無く自分の拙い意見を叫ぶことができるような体力なんか、これぽっちも無い人が99.999999パーセントは下らないわけですよ。で、そういう人って、多分一生かかっても、どんなに本人が意識して頑張っても、その境地に辿りつけないだろう人が殆どと思われる上、さらに性質が悪いのは、それを意識する(=想像する)ことすら、本質的にはできない人たちばかりなわけです。

それはつまり、「攻撃すること」によって起きる相手の痛みは想像することが非常に難しく無自覚であるくせに「攻撃されること」の可能性を想起する能力には欠ける(=リテラシーの欠如)、それに反して「攻撃されること」によって起きる自分の痛みには非常に過敏である(=エヴァで言うATフィールドみたいなもん)、大衆なんてそんなもの、という現実がある。

そこにズドーンと「全員完全実名」なんて落っことしたら、それってつまりお前ら全員神になれ、なんて言ってるのに等しいとすら思えるわけで。ATフィールドの壁は厚いのよ。

なお、たまーにATフィールドが無いような人が居て、しかもそれはリテラシーの高い人であるとは限らず、逆に全くリテラシーは無い、頭のおかしげなガン細胞みたいな人にも顕著に見られたりするのが、人間の妙なんですね。つまり、たとえ実名にしようが、リスクを負わせようが、相手を攻撃する奴は攻撃するし、本当に実害のあるほどのことを言うような人ってのは、むしろ実名だろうがなんだろうが言っちゃう人でもあるようで、実名にしようがどうしようが、そういう被害は無くならんと。まあ、この辺自分のWebサポート経験からくる体感的なもんですけど、ちょっと極論かな^^;

一方で、じゃあリテラシーは無いけどATフィールドバリバリ張ってる大多数の人が、実名化という大鉈でATフィールドだけ壊されたらどうなるか?って言うと・・・発言したら「誰かを攻撃してしまう」リスクについて過剰に意識した結果、「何も言わない」のがリスクを回避する最善の策である、となって、大多数のネット住人の方々がおっしゃるように、せっかくのネット議論を萎ませてしまうことになりそう。リテラシーが無い以上「発言の内容が攻撃に当たるかどうか」を自分でも判断できない、けど「攻撃」とみなされてしまったら、それに数百倍する攻撃を受けてしまうわけで、どう考えてもリスクの計算が成り立たない・・・みたいな。

結局、現状では「匿名」であることは利益のほうが大きいとは個人的には思うわけですが、他人に実害が起きるケースにおいてはきちんと「実名」もわかるようにして責任は担保できるようなシステム、それでいいとおもうんですね。実は小倉弁護士も最終的にはそういうことを言ってるようなんだけど、途中の発言が極端に書かれているところで読み込めない人から叩かれてるようにも思えるんですが。

で、そのためには何が必要かって言うと、

①実害が起きるケースかどうかをしっかり客観的に判断できるシステム
 →法的判断もきちんとできない人間には判断させない体制と、
  判断できる人間の確保

②一見匿名の発言者を正確かつ迅速に調査できるシステム
 →必要とあらば簡単にスピーディーに発言者を特定できる仕組みと、
  その能力を持った人間の確保

③実名を調査できる権限を限定できるシステム
 →①で確保した人間のみが②の調査を実行し結果を知りえる体制

それ以外にもきちんと加害者に責任を負わせるための仕組み(=司法)とか、色々あるんでしょうけど、実は現在の警察や裁判所もちゃんとその辺のことはしてるので、意外に現行のままでも良く出来た体制にはなってる気がするんだよね。ただ、やっぱり大衆には、警察や裁判所は時間的にも経済的にもコストが高いし精神的な障壁も高くて、その辺が問題なのかなと。逆に言うと、その辺さえしっかりしてしまえば、実は匿名顕名どちらがいいのかなんてどうでもいい議論なんじゃね?なんてことを思いました。

以上、あんまりちゃんと考えをまとめずに気の向くままに筆を走らせてますので至らぬ点も多々あるかと思いますが、時間も遅くなってしまいましたので、何卒ご賢察ご了承のほど賜りますれば幸いでござる。


ニコ動もそれは考えてるかやっぱり

ちょっと前のCNETに出てた記事なんだけども。
「ユーザーのボランティア精神にひっかかるようにする」--ニコニコ動画運営のコツ:インタビュー - CNET Japan


――運営にもユーザーを巻き込むということですか。
 いまはまだ想定の初期段階なんですが、そういうことも含めてやっていく可能性はあります。ただそこは非常に判断が難しいところで、モラルの維持に対してユーザー同士の裁定を入れるかというと、それはそれですごく難しい問題になってしまう。時間をかけないといけないかなとは思っていますね。


・・・実はそれはオイラも考えてるところだったりして。

勿論サービスとしてはウチの扱ってるものとニコ動とは全然違うものなんだけど、ユーザーが沢山集まってコンテンツを生み出し、価値を高めていくというところでは同じなわけです。

で、これ(ユーザーを巻き込んだ運営即ちユーザー自治)がうまく出来ると何がいいかといえば、運営にかかるコストの削減(サポート要員の人数を抑えることができる)だったり、トラブルのリスクの分散(ユーザー間での紛争解決)とか、ユーザーのロイヤリティ向上、コミュニティ・コンテンツの質の昇華、などなど。

そういうわけで、実際既に自分のところのサービスでは、そういう要素を取り入れようとして導入してる機能もなんとなくあったりする・・・んだけど、実態としては、上に列挙したような成果はほとんど出せてない。

まあ継続的な仕組みの向上・機能拡充がリソース不足で全然手を回せていないってのもあるが、そもそも発想はよしとしても、単なる発想(ほぼ運営コストの削減)だけしかなくてコンセプトの詰めが甘い上に、どこか手前勝手な都合の良い思いだけでいきなり形をつくっちゃったもんだから、根本的に改善していかないとどうにも泥試合だよなあって感じ。

確かに、「それはそれですごく難しい問題」、すなわちユーザー間の自治とは言っても、そのハンドリングを任せるところは可能な限り任せて運営側の介入は最小限に留めつつ、絶対方向性は会社のそれとぶらさないようにするっていう微妙な舵取りは、極端に言えば実社会における政治のレベルにまで到達しそうな困難でもあり、その舵取りをする「運営」のセンスと度量が、余程高いレベルで維持できてなければ無理。しかも、そういうレベルでサービス(CGM)の運営を考え差配できる人材って、こんだけWebのサービスが市場として固まってきつつありながら、実は全然いないように思えるんだな。

そこに、今後の業界でアピールしてく埋もれた宝があるような気もするな~とか、なんとなくここ一年ほど、ずっと考えてたりします。

 ※一遍メモのブログのほうで書いたんだけども、
  意外に筆がのってしまったので、やっぱり本館のほうに
  アップすることにしました。

今年こそ「レコメンデーション」が来るか・・・も?

最近とみにアンテナ感度が落ちてきてるんす。というのも、仕事が忙しくて、仕事中にいろんなネットニュースとかさっぱり巡回できなくなってきてるからなんですけど。つか、「仕事中にそんなことすな!」って声も聞こえてきそうですが、これもGoogleさん言うところの「20%ルール」の自主的実施ということで勝手に良いほうに解釈しておくれ。何しろ家帰ったら「ギレンの野望」も待ってるし、ああ、俗人に与えられた知的自由時間のなんと少ないことよ(´・ω・`)

なーんて嘆いていてもブログのネタもありゃしませんので、つらつらと溜まったITmediaのRSSをちょろっと眺めてたら、いいネタがあるじゃないですか。

ソーシャルメディア セカンドステージ:レコメンデーションの虚実(最終回)~ソーシャルレコメンデーションという新世界 (1/2) - ITmedia アンカーデスク

この佐々木俊尚氏のシリーズ記事、まあ実は全部全部きっちり読んだわけではないんですけど、この最終回を読むだけでも、今後のインターネット上でのサービスにおいて何が来るか?のキーワードの一端について何がしか掴めるんではないかと。

前提として、既に溢れかえっているインターネット上の情報の洪水(とはいえそれは現実社会の膨大な情報が単にコピーされてるだけではあるんだけど)、インターネット以前では空間的あるいは時間的な制約はたまたマスメディアというフィルタリングを通してしか流れ込んでこないという制約によりある種限定的に情報に接していた一般大衆の世界において、インターネットという革新的ツールの急速な導入が逆に、個人レベルでは混乱を巻き起こしているという現象があって。
要は、この記事にも出てる「認知限界」というキーワードで象徴的に表わされてるんでしょうが、つまり「検索エンジンってどうでもいいもんばっかり表示されて、なんか使いにくくね?」なんていうそこかしこのオジサンオバサンお兄サンお姉サンの潜在的欲求に抉りこんでくるサービスが出たら、それはヒットするだろーという。ものすごく大雑把に言ってしまえばそういうこと。

人間の脳の働きをいかに言語化してロジックに落とし込み、それを計算に落とし込むかーなんて話でもあるんですが、正直まだまだ電脳はそこまで追いつけてないだろ、っつーか追いつけんの?という風に考えると、まだまだ夢物語な気もするんです・・・

ただ、発想を変えて、「人間の興味を図るのは他の人間に任せてしまえ。インターネットは、そこのマッチングを的確に行うツールの部分として特化してしまえ。」なーんて考えると、「レコメンデーション」を実現する別のやり方が見えてきそうです。

つまり、ブログやらSNSやら動画共有サイト、はたまたQ&Aサイトなどのコミュニケーションツールが大分発達してきたところで、そこで培われたコミュニケーションネットワークの情報なんぞをうまく蓄積して解析し、ある興味を持つ人には同じような興味を持つ人たちのコミュニティをうまく紹介してみたり、もっと突っ込んで同じような悩みを以前に解決したことのある同じような生い立ち・性格・環境の人を世界中から探してきてマッチングしたり・・・というようなことが出来れば、それはどんなスーパーコンピュータの解析結果よりも、紹介された人にとっては最適な「レコメンデーション」を提示してもらえるのではないかと。そして今、そういうことがそろそろかなりのレベルで現実的に可能になってきてるんではないかと、思ってみたりするのです。

勿論、最終的には人と人のコミュニケーションになるですから、些細な誤解から憎しみや争いを生んでしまったり、逆に不利益を与えてしまう可能性はあるんですけど、現実社会とはパラレルに存在するネットスフィアというフィルタリングをかけてる部分で、テクノロジーや運営の部分でうまく解決する手段まで提供できれば、それはGoogleの次に来る大潮流になるんじゃないかなー・・・なんて、ちょいと夢想のし過ぎかもしれませんが。でもそろそろそういうのも、ちらほら出てきてるんではないかなと思うんです。最近あんまりネット界隈の情勢を細かく見れてないので、まだそういうの見つけられてはいないんですけど。でも、今年は「これだ!」ってサービスもまだあんまり出てきてないところで、もしかしたらそういうテイストのサービスが、今年のトレンドになるかも知れませんね。

というわけで、もし可能なのであれば、オイラの働く会社でそういうのできないのかなーと淡い期待を抱いてみたりして、明日も頑張って働くことにしてみます。惜しむらくは、自分自身が開発者ではないところだなー。いや、サポートの仕事も好きなんだけどさ。もうちょっと、自前でも色々プログラミングとか出来ればいいんだろうと・・・でも、ギレンが呼んでるしなあ(´・ω・`)






「誹謗」と「中傷」と「出川」「江頭」

「あとで読む」整理してたらいつの間にか日が変わっちゃった。かなりかったるいけど、昨日の今日でルールを破ってもいかんから、今日見た気になる記事について軽く書いておくことにしよう。

ひろゆき氏が明かす、「ニコニコ動画が人気な理由」と「コミュニティ運営のコツ」:インタビュー - CNET Japan

てことで、先日ちょっとだけお会いしましたひろゆき氏のインタビューが、やっぱりなかなか興味深い。というか、Webでコミュニティやってる奴は好きでも嫌いでも読んどけって話。

特に、中傷は排除されるべきだが誹謗は節度を保ってスパイスにすべきってのは、自分もある程度同じようなことは考えていたので、親近感持って読めた。ただこれは、「誹謗」と「中傷」の言葉の意味をちゃんと深く考えて認識できるようになってないと、なんのこっちゃかピンとは来ないんではないかと。

つまり、「誹謗」ってのはちゃんと根拠を提示してのことで、建設的な批評・批判と紙一重。対する「中傷」ってのは、論理的な根拠も何も無い悪口。刑法的に無理やり解釈するなら、「名誉毀損」と「侮辱」の違いに似てる。

一番問題なのは、建設的な批評・批判と「誹謗」の境が非常に曖昧で人によっても違う上に、ある程度受ける側にどんだけの冷静さとか度量みたいなものが備わってるかにも依存しちゃうということ。そこの部分を、ひろゆき氏は「出川」とか「江頭」を例に出して言ってるわけですね。

ただ、これだけネットが一般化してきて、そういう度量とかリテラシーなんてものを備える前に洗礼に晒されて深い精神的ダメージなんか負っちゃう人も増えてきてるし、特にネット以前はそういうものが求められる場に晒される機会から自動的に断然保護されていた子供なんかも、ガンガン個人情報やおバカを丸出しにしてきちゃう現在においては、それだけを求めても直ぐに解決に繋がらない面はあるわけで。そこに対するテーゼみたいなものまでは、彼も提示は出来てないのかなと。ま、悩んではいる(というか「どーしよっかなー」ぐらいかも知れんけどw)みたいですけどね。

ちなみに、ではどうすればいいかというと、個人的にはやっぱり、運営の舵取りとサポートかなと。手前味噌ですがw。度量と寛容と認容を好しとする雰囲気作りであったり、実際に揉め事が起こったときにどこまで適切に介入できるか。まあ、具体的に何をどうすればいいかということについては、やっぱり試行錯誤の日々ではあるんですけどね(´・ω・`)。

ちなみにオイラ、「誹謗」と「中傷」の違いは2年前から知ってたから、そこだけは氏に勝ったな(`・ω・´)!

いよいよもって大炎上の気配となって参りました

少し前にこんなエントリーを書いて、
Happy RIDE,Tacryan: (Webにとって)寒い時代になりそうだとは思わんか?


ちょっと前にこんな記事を見つけて、はてブだけしときました。
はてなブックマーク - 日本のインターネット産業に大きな節目?--自民と民主が重要法案を準備:ニュース - CNET Japan


その後、MIAUがこんな↓声明出したりしてて、
MIAU : 共同声明:私たちは青少年ネット規制法案に反対します


きな臭いなーとか思ってたら、さらにGIGAZINEさんまでこんなまとめ記事を。
「青少年インターネット規制法案」が成立すると、日本のネットは完全に死ぬ - GIGAZINE


すなわち、日本のネット業界において押しも押されぬ
ヤフー、マイクロソフト、楽天、さらに「モバゲー」で有名な株式会社ディー・エヌ・エー、さらにフィルタリング事業を行っているネットスター株式会社の5社が共同で
反対を出したってんだから、さあ大変。

オイラも含めネットで騒いでる匿名の有象無象なんてのは、単に自分等の権利というか楽しみが規制されることに感覚的、脊髄反射的に拒否反応を示してるところも大きいと思いますが、この辺の大企業ですら反対を表明するってことは、実際ビジネスとしていろんな分析の元に考えても、やっぱり、功よりも罪のほうが大きいと判断したってことですから、これでも果たして自民・民主の議員センセイ方は、法案提出する気になるんですかね?つか、この法案については、自民も民主もほぼ同意見ってことは、法案提出されたら政党政治的に考えて国会での大した議論も無く可決され執行されるってわけですよね。これでどう、IT立国(←すっかり死語ですかねw)するつもりなのか、もしや半導体だけ作ってれば、日本は安泰とでも考えてるわけかい?

とにかく、ネットとそれを取り巻く諸問題について、やっぱり考えが足りてないんだろうと言わざるを得んでしょうな。

もっとも、「国民全体のリテラシー向上のための教育を」という対案も至極もっともなんだけど、じゃあどうしたら、リテラシーなんてものを、デジタル的思考回路の無い大多数の高齢者連中に備えさせることができるんだい?ってあたりで、具体的なアイデアが欲しかったりもするんですけどね。

個人的には、ITリテラシーなんてものをデジタル的思考回路を備えていない類の人間に備えさせるなんて、猛烈に至難の業と考えてまして。それはもう、ITのユーザーサポートというその面では最先端の戦場で何年も立ち回ってきた経験から感じてることなんで、いわゆる技術者・ギークと呼ばれるような人たちよりもずっと現実的に感じ取れてる気がするんですけどね。

喩えるならば、鳥が、空を飛ぶことにおいて、最初に飛ぶために多少の努力は必要とするかも知れないけど最終的には特に意識はせずとも飛ぶ技術を誰もが備えられるのに対して、翼を持たない地上動物が、何をどう努力しようとも絶対に自力では誰も空を飛べないことと、事象としては似ている感じ。

だから、理想論としては、誰もがリテラシーを備えられるように教育こそ大事っていうことは非常に良くわかるけれども、ではそれをどう教育したら皆が空を飛べるようになるのか?そもそも、現在教育の現場で子供たちに教える立場の人たちは皆、既に空を飛べている鳥なのか?また一方で、子供たちは全部翼を備えた鳥の雛なのか?・・・とまあ、こんなところで、理想論どおりというのはとてつもなく果ての無い、ゴールの見えない解決法でもあるのではないかとも思うのです。

飛ぶための羽が無いなら羽の代わりになる道具を作って渡してあげればいいんでしょうが、結局まだその羽の代わりになるものですら、リテラシーが無いと使いこなせないレベルであるのが、今の状態。
一方で、羽も無いのに飛ぼうとして(リテラシーが無いということは自分に羽が無いことにすら気付けないということでもある)、ネットの暴風に晒されて再起不能なほどの被害を蒙っている子供も多数出てきているという現実もまた差し迫っているわけで、早急になんらかの対策が必要なのもまた事実。

この辺、短期的な対策と中長期的な施策を、バランス取りつつ舵取りしていくことを意識して、考えていかなきゃなんだけどな~なんてことも考えてみたりするんですが。。。

ま、とりあえず、今の法案はその辺ぐちゃぐちゃで、短期的な問題を中長期的にも当てはめちゃえばいいだろという短慮でバランス感覚も無いもののようなんで、オイラも反対ということにしておこうかと思います。以上。


「ついったー」の日本語版がリリースらしい

Twitter日本語版サービスが開始
http://bb.watch.impress.co.jp/cda/news/21703.html

ということで、今更ながら登録してみました。

http://twitter.com/tacryan

ブログパーツも、→に貼っといてあります。

といっても結局、サービス上に知り合いってものが全く居ないので、色々つぶやいてはみたけど、やっぱり何が面白いのか今ひとつわからず。

和製ついったーなサービスで「わっさー」ってのも去年からずーっと登録してあって、なんだかんだで相当長い間つぶやいておりますけど、こっちも未だなーんの進展もなし。

http://wassr.jp/user/tacryan

ま、ブログパーツ→のフォントが面白いので、一言発言をブログの飾りにするみたいな使い方に最早なっちゃってますけども。

「はてブ」リニューアルに対する期待と興味津々

今夏に新はてなブックマーク登場--その進化と情熱:インタビュー - CNET Japan


いわゆる「はてブ」、今更説明する必要も無さそうな有名サービスですね。自分も使ってるソーシャルブックマークサービスですが、

http://japan.cnet.com/interview/story/0,2000055954,20372715-2,00.htm
一番多いのは、「人気エントリー、注目エントリーを見ています」という人ですが、ある程度のヘビーユーザーが使っている機能は「お気に入り」という機能です。これは他の人が何をブックマークしているか追いかけられる機能で、例えば自分のお気に入りのユーザーさんを登録すると、自分の趣味嗜好に合った人が拾ってくれるエントリー一覧ができあがります。


・・・これは実はあんまり知らんかった^^; つか、「ブックマーク」なのに「お気に入り」ってなんなんだろ?とかあんまり深く考えたことが無かったんですね。

よく考えてみると、確かに自分が自力でインターネットから拾えてくる情報なんてタカが知れてるわけで、しかもやっぱり興味の範囲が偏るわけですから、まだまだ効率が悪い。そこで自分と興味がある程度シンクロする人が何をブクマしてるか(=情報を取捨選択してるか)も拝見させてもらいつつ、自分が拾いきれなかった興味のある(しかもある意味ニッチなものまで)情報にもリーチできると。

更には、一部分興味が重なるとしても、自分には無い興味・観点で拾ってきてくれる情報にもリーチできるわけで、そこから自力のみではなかなか目にすることが無い新たな分野の情報にも興味を持てるようになる可能性が広がる・・・と。

いわば、自分だけではネット全体の情報を網羅できるわけが無いところを他の人に肩代わりしてもらえるわけで、改めてこの辺に「ソーシャル」なブックマークの良いところを認識できた次第でありました、今更ながらorz

勿論、肩代わりしてもらえるだけなら人気のエントリーとか追っかけるというのも一つの選択肢で、それは既に自分でもある程度やってはいたんですけど、それだと結局ネット上のマスな分野のものばかり集まるわけですから、いわゆるロングテール的に価値のある情報にはリーチしにくい面があるわけですね。

ま、ちゃんとその辺気が付いて理解して使ってる人は勿論沢山いらっしゃるんでしょうけど、なるほどなーと不覚にも感心しちゃったものですから、エントリーに書いてみました^^;

ところでもう一点。

http://japan.cnet.com/interview/story/0,2000055954,20372715-3,00.htm
 すごく間違ったとんでもない記事が人気記事の1位になっていて、みんながそのサイトを見に行っているのに、その記事に対してカウンターとなるエントリーが飛んでこないという状態はよくないですよね。だから、間違った記事が上がってきてもいいんだけれども、それと同じぐらい、この記事は間違っているだろうという批判記事もちゃんと上がってくるというところまで総合的にやって、初めて意味があると思うんですよね。


・・・ここはソーシャルなサービスがメディアを乗り越えていくために必要かつ可能性を感じる点であるという意味で非常に共感できるとともに、それを実現するためのシステム作りや運営面での、乗り越えなければならぬ壁の高さというものをひしひしと感じます。なぜなら、自分が携わっているサービスも同じような問題点を抱えていて、その困難が骨身に染みてわかるから。

つまり、ある情報(に篭められた発信者の価値観や意思によるエフェクト)に対するカウンターって、誹謗・中傷あるいはともすれば名誉毀損といった非常に難しい問題に繋がる危険性を常に内包してるという現実があるんですね。それを解決する一番の特効薬って、結局元情報の発信側と、それに対するカウンター情報の発信側の双方に、冷静に受け止める理性や謙虚さだったり、論理的に相手方の言い分を考える知性だったり、いわゆるリテラシーというものが備わることなんですが、さらに言えばそれは当事者間のみならず、第三者として眺める不特定多数の無数の閲覧者にも要求される話であって、でも結局それって、使う側の「人間」に依存する問題であるから、一概にシステムやサービス運営によって適切な解を生み出せるメソッドがまだ全然どこも模索中で、確立されてない問題なわけですね。

そういう意味で、これからまた「はてブ」がその辺について、大規模リニューアルでどういうanswerを出してくるのか・・・ちょっとばかり、興味津々だったりもします。




「Facebook」日本語版が出たらしいので

さて、いい加減昨日書こうと思ってたことでも書いてみますか。

「Facebook」日本語版公開 “実名交流”でmixi追撃 - ITmedia News


ということで、SNS「Facebook」の日本語版が公開されたとのこと。
太平洋越えたあちらのほうでは急激にシェアを伸ばしていて、GoogleやMSが相当な額で買収に動いたりとかもあり、ネット系のメディアでは色々ちらほら話題に上がってたんで気になってはいたけど、英語でのサービス提供しかないため、これまで個人的にはあまり深くは考えてなかったのですが、これでちょっと注目せざるを得ないかなと。

特に、アーリーアダプターなGeekさん界隈では色々話題になってるようで、その要因としては「競合SNSに先駆けて外部の開発者向けにプラットフォームを公開」したことによって「30万人を超える開発者が参加し、これまで2万以上のアプリケーションがユーザー公開され、今も1日当たり140のアプリが追加されているという」開発者コミュニティーにはウケがいい先進さとオープンさが受けてたみたいですね。イメージですけど。

ただ、さて日本で流行るだろうかっていうと・・・どうだろう?

特に、実名登録ってのは、日本の今の一般的なWebユーザーの実情だと、精神的なハードルが高いよね。というか、Web上の仮想人格と実社会での自分とをうまく使い分けられない人が多いからなぁ。

また、実社会で既に有名であり実名であることで既にマッチョな人とかならともかく、また仮に実名でも構わないと言う気概と覚悟があったとしても、日本のサラリーマンだと会社の就業規則などでWebで実名公開することに支障がある場合も多いしねぇ。実名晒して自分が誹謗中傷の的になるだけならまだ良くて、それで最悪解雇など実生活にまで支障をきたすとなると、ばれた時のことを考えて二の足を踏む人は多いかも。Webに詳しくない会社の上司や人事部の面々が、SNSの特性を理解しポジティブに捉えてくれるとも限らないし、そもそも理解してくれそうにも思えないしね。

なお、日本でのSNSユーザーの傾向については、以下のようなアンケート結果もあるようですしね。Facebookに足跡機能とかあるかどうかはまだわからんけど、人と人との繋がりに重点を置いたSNSですから、自分の行動がある程度他人にわかりやすくなってる部分は絶対あると思うし(しかも実名推奨)。

SNSの足跡機能、「監視されているようで嫌」が半数 - ITmedia News

それと、SNSといえばこんな記事も。

MySpaceで少女を自殺に追い込んだ女が起訴 - ITmedia News

まあ、これまで日本でもあった匿名性の悪用による成りすましが産んだ悲劇なんだけど、ではこういう悲劇が実名推奨なFacebookでは絶対に起きないのかといったら、ちょっと断言はできないですね。まだ、ようわからんけども。

というか、匿名による問題は起きないかもだけど、逆に言うと、実名なだけに実社会で起きるような問題が蒸し返されるだけで、それは単にWebになったというだけで解決できんのか?という意味で、心配は残る。今のところ目立たないのは、単にWebの先進的なサービスに敏感なアーリーアダプター層が、素直で善意を信じる良識に溢れた知的な人々が多いから顕在化してこないだけで、いわゆるキャズムを超えた瞬間にマジョリティの衆愚が発する大量のノイズを如何に差配するのか・・・という面では、特に真新しい部分は、今のところ見えないんだよね。ま、インターネット発祥からこっちずっと、先進的なサービスを作る人がある意味そういう人間(小市民)の邪気に無頓着というか無邪気なのは、最早伝統と化してる感すらあるけど(それで、規模が大きくなってから右往左往してるのは、googleにしてもMSにしてもはたまたはてなやmixiにしても、みんな同じ繰り返しをしてるようにも見えたり)。

そんなことは言いつつも、一応登録はしてみました。が・・・相も変わらず、こういうソーシャルメディアで何をすればいいかワカラナイw

なので、結局のところ、何の役に立つレビューもできなそうです^^;

ちなみに、Facebookがウケてる理由って、Twitterがウケた理由にもかぶる部分もありそうなんですけど、Twitterもあんまり自分の中ではさっぱり流行ってないんだよなあ・・・

Twitterにおけるあなたの存在価値--ユーザー動向から見えるもの:スペシャルレポート - CNET Japan

すんません、未だ誰もフォローしてないし、誰からもフォローされてないっす(´・ω・`)。そんなオイラのTwitterにおける存在価値って、一体何なんだ?www






ついっただろうがなんだろうがWebコミュニティが抱える問題はいつも変わらないわけだ

Twitterとユーザー保護--あるブロガーへの嫌がらせをめぐる議論:スペシャルレポート - CNET Japan

ゆるいつながり、とりあえず思いついたことを言い放つ放置プレイっぷりが丁度よく気軽な情報発信の発散、みたいなところで、なんとなく何が面白いのかちょこーっとだけわかってきた言い放ちミニブログ系サービスですが、やっぱりユーザー間の紛争とかその辺は変わらないみたいで^^;

特に、誰に向けて言ってる発言なのか?とかあんまりハッキリわからない上に、気軽な言い放ちっぷりがうけてとんでもない数のテキトウ発言が氾濫してるわけだから、正直書き込みの内容に運営者は関与なんてしてらんないだろうよなあ。その辺のゆるさも特徴なのかも知れないけど。

また、spamもやっぱり多いですわな。特に誰と積極的に関わるでもなくテキトウにやってるだけのオイラのついったにも、何故か最近になってポツポツフォローが付いてきたんだけど、spamの割合が1/3はあるもんね。全く知らない外人さん(ツールか何かで自動的にフォローかけてるのかな?)がフォローしてくれるのは別に構わないんだけどね。勿論コミュニケーションはさっぱり取れないんだけど、チラチラ見てると英語の勉強にもなりそうだし(?)

結局、気楽そうに見えて、mixiなんかと同じにある程度のリテラシーがないとハマルのは難しいサービスなんだなーと思った。

まあ、そんだけ(´・ω・`)


「ライフストリーム」つって枯れても星が死んでしまうわけではない

ブログの未来はどうなる--新しいコミュニケーション手段「ライフストリーミング」:コラム - CNET Japan

ファイナルファンタジー7のことですね、わかります。
懐かしいな~


シロクマ日報 > 「小さな反応」が楽しいライフストリーム : ITmedia オルタナティブ・ブログ


・・・ってわけではありませんね。
要は、ネットコミュケーションの手段としてWeb2.0でブログとかSNSとか出てきたけど、その後Twitterだったり色んなツールがにょきにょき開発されて、それに伴って(というか同時に個人のニーズの変化にツールが対応してきたということでもあるんだけど)個人の情報発信のあり方もまた変わってきましたね~というお話。

もっとも、そういう気軽な、日々の生活を一言二言で写メでも添付して綴る日記を見せるともなく見せて、ささやかな身内の反応に一喜一憂するなんてのは、わざわざ「ライフストリーミング」なんて新しい言葉に乗せなくても、たいして語る言葉も思想も情報も無い極々一般の日本のWebユーザーなら、mixiなりモバゲーなりで普通にやってきてることだったりしますよね。ブログもそうで、今自分が書いてるこれだってそうですし、日本の人気ブログなんて大概、普通にそんな感じ。

勿論、ブログが新しいニュースメディア的に語られるオリジナル論調が強かったアメリカあたりでこそ、Twitterとか最近だとFriendfeed?そういう、シンプルな機能だけで気軽にコミュニケーションが楽しめる新しいツールの台頭を分析して、こういう新しい概念として言葉に出てきたんでしょうけどね。確かに、より大勢の人にリーチするサービスって何よ?とか考えてたら、そういう分析も無駄じゃないよなーとか思ってみたり。儲かるかどうかはまた別の要素もあって単純にはいかないんでしょうけど。


「発言小町」って人気なんですね

「こんな“お化けサイト”になるとは思っていなかった」――「発言小町」なぜ人気 - ITmedia News

自分が携わってるサービスの競合でありながら、実はこれまであんまりじっくり見たことがありませんでした。でも、「編集方針」とかも読んだけど、うちのサービスのポリシーに近い。つか、ここをある程度真似たのか?って思えるくらい。

そもそも、その運営方針って、ネットの先進的なユーザーコミュニティの性善説的・楽天的・進歩主義的・テクノロジー傾倒的な感覚とは逆で、運営サイドによる投稿内容の事前チェックとか、サイト内での揉め事を極端に事前排除していく傾向とか、アナログだし、良くも悪くもIT的(またはWeb2.0(笑)的)じゃない。
だけど、その方針を忠実に守って、じっくりじっくり愛情掛けて育ててきたんだろうなって雰囲気が、この記事からは感じ取れる。

また、サイトの基本方針はアナログでありつつも、デザインや付加機能などサイトを彩る部分でしっかりWeb的なサービスを作りこんで、ユーザーを楽しませたり使いやすくさせる工夫を惜しんでないんだろうね。

その結果として、これだけ一般のユーザーにも受け入れられるサービスとなったというのは・・・「読売」という巨大メディアのネームバリューと言う恩恵を差し引いたとしても、今更ではあるが、色々興味深く考えるものであります。